![Windows ダウングレード & クリーンインストール の方法](https://mirais.info/wp-content/uploads/2023/05/スクリーンショット-2023-05-30-20.55.49.png)
こちらの記事では Windows のダウングレード(バージョンダウン) と クリーンインストール (再インストール)の方法を解説します。
Windowsには、 11(最新)と 10(旧) という2つのバージョンが存在します。
チート や Spoofer は 11 より 10 の方が安定して動作します。
本記事では PC購入時から win11だった方や、 win11に更新してしまった方でも 簡単に 10に戻せるようにご紹介します。
また、Windowsの深層部を追跡するタイプのトレースを受けた場合は、 再インストールが必要になります。
実作業時間は2分ほどでダウングレードが可能です。
目次
Windows ダウングレード の方法
1. インストールメディアのダウンロード
以下のリンクにアクセスします。
任意のWindows ISO をダウンロードします。
特にこだわりがなければ 「Win10_21H1_Japanese_x64.iso」で大丈夫です。
ダブルクリックして、 ダウンロードを押してください
※ このISOはMicrosoft公式サイトで公開されていたものです。
2. ISOの展開
ダウンロードした ISO を 右クリックして「マウント」をクリックします。
3. インストール
展開に成功すると以下のようなファイルになります。
setup.exeを管理者として実行し、 あとは案内通り進めていきます。
この後、Windowsを最新版(22h2)に更新してから、 後述するWindows更新停止ツールをお使いいただくのがおすすめです。
Windows クリーンインストールの方法
Windows クリーンインストール の方法をご紹介します。
クリーンインストールは主に Spoofer を使用しても アカウントBANが改善しない場合に使用します。
Windows の設定から行う回復や、 初期化、「データを引き継がない再インストール」は全てクリーンインストールではありません。
![](https://mirais.info/wp-content/uploads/2023/05/スクリーンショット-2023-11-15-15.41.19.png)
マイクロソフト公式でも クリーンインストール は分けて定義されており、 インストールメディア (主にUSB) を使用し、 BIOS から USB でブート (起動) させることで 完全にクリーンな Windowsインストールが可能です。
以下の動画マニュアルがわかりやすいので、まずはサラッと全体の流れを把握してください。
この動画は 非常に丁寧に説明されているため、時間が26分もあり長いですが、簡単に手順をまとめると以下の通りです。
- マイクロソフトから Windows インストーラ をダウンロード
- インストーラを起動して案内に従い、 ”USBにインストールメディアを作成する”
- PCを起動して BIOS画面に入り、 起動ドライブを SSDから USBに変更
- インストールメディアがロードされ、 Windows インストールの手順が開始されます
- その際に、 もともとWindowsが入ってた SSDをフォーマットすることで、 トレースを削除することが可能です。
クリーンインストール後に さらに古いバージョンにダウングレードしたい場合は、 前述したダウングレードの手順を行う
まとめ
ダウングレード時にデータは消える可能性がありますので、 重要なファイルはあらかじめバックアップしてください。
ライセンスキーを求められた場合
一部のPCでは、ダウングレード時に Windowsのライセンスキーを求められる場合があります。
ライセンスキーはPCにシールで貼られていたり、 PC購入時についてきたインストールDVDに記載されている場合があります。
見当たらない場合は、ヤフオクなどでキーだけ数百円で購入することができます。(ご利用は自己責任です)
Windows の自動更新を防ぐ
Windowsの自動更新を防ぐには Windows Update Blocker がおすすめです。
この画面表記になっていればWindowsは自動更新されません。
![](https://mirais.info/wp-content/uploads/2023/05/windows-update-blocker-52.webp)