【S21最新】APEX 全11種のアカウントBANの種類と対策を徹底解説
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アカウントBANとは

APEXでは不正行為を行った、または不正を行った可能性が高いと判断されると、ゲームアカウントが停止され、APEXゲームが遊べなくなります。

一般的にはBANされると、マッチ入室時にこのような画像が表示され、マッチから強制的に退出させられてしまいます。

APEX では様々なBAN手法があり、 正しく理解していないと、永久にゲームプレイができなくなってしまいます。

では、実際にどのような行為を行うとBANになるのでしょうか・・?

  • 1. 誤BAN
  • 2. 悪口・暴言
  • 3. 通常BAN
  • 4. HWID BAN
  • 5. トレース BAN
  • 6. IP BAN
  • 7. AIMBOT検出
  • 8. 成績異常BAN
  • 9. ソフトウェア検出BAN
  • 10. マニュアルBAN
  • 11. メールアドレス BAN   New!

これらが、現在確認されている APEXのBANの種類になります。

アカウント BAN の際に表示される画面

BANの種類

1. 誤BAN

APEXで最も多いとされるのが この誤BANと言われる、「不正行為」を何もしていないのにBANされるという状況です。

誤BANはシーズンの切り替わり等のチーターを一斉粛清するタイミングで発生することが多く、時には配信者やプロまでが巻き込まれていることがあります。

こちらについては、APEXの問合せフォームからBAN解除申請をするか、

誤BANの場合、多くのケースが自動的にBAN解除されるので、そちらを待つことが有効です。

一斉誤BANの場合、Twitterなどで多くのユーザが「BANされた!」と報告しているので

そちらで情報を収集していただくのが良いかもしれません。

 

2. 悪口・暴言

APEXでは つい熱くなり味方に暴言を吐いてしまうユーザが多いでしょう。

APEXでは自動的に暴言を検知するシステムがあり、チャット上に暴言を残すとBANされる可能性が高くなります。

通常このBANは期間があり、数日~数週間で解除されます。

チャットで「nigero」(逃げろ) と発言したら、差別用語として判定されBANされたという話もあります。

基本的にコミニュケーションにはVCを使うことが最適です。

APEXに蔓延る暴言の例

3. 通常BAN

これは悪いことをしたユーザがそのまま処罰されるという当たり前なBANです。

悪いこととはチート行為、チーミング行為などゲーム側で禁止されているルールを破った場合です。

 

チート行為

様々なBAN要因があります、詳しくは後述の項目を御覧ください

ウォールハックの使用画像
ヘルスやシールドに加えて使用レジェンドまで表示されている。

 

チーミング

談合してダメージ稼ぎしたり、敵チームと団結して他のチームを攻撃する行為は規約違反になっています。

観戦から画面を録画されて、運営に提出されるとBANされます。

 

コンバータ

2021年から明確なBAN基準となったコンバータプレイ

Twitterなどでコンバータを使用していることを自慢したり、

投稿したPS4写真にコンバータが刺さっておりBANされるというケースがあります。

ゲーム中にコンバーターが検知される可能性は低いですが、SNS上からバレてBANされるというケースが多いようです。

APEXに蔓延るコンバーターの様子

4. HWID BAN (ハードウェア BAN)

HWID BAN とは、PCの固有IDを識別して、BANする手法です。

詳細は下記のページにまとめています。

様々な部品のシリアルが記録されているため、原則PCパーツをすべて交換するしか解除方法がありません。尚、自作PC等で HWIDBAN されたパーツを流量しても同様にBANされます。

 

5. トレース BAN

APEX では、BANした PC に トレースファイル という追跡ファイルを埋め込み、それを識別して BAN されると考えられています。

埋め込み式トレースの場合は、クリーナを用いて 追跡ファイルを削除することで BAN を回避できると言われています。

専用のクリーナを使用せずとも、  Revo Uninstaller のようなファイル削除ソフトで APEX をアンインストールすると、APEX に紐つけられた残存ファイルを削除することができます。
Revo Uninstaller ダウンロード

しかし、最近では従来の手法に加えて、Windows (OS) のインストール日や 更新日 を記録するという手法が確認されています。

これにより、Spoofer を使用しても無限に BAN されるという状況が続きます。

2パターンの対象法が存在します。

 

1 対応 Spoofer を使用

Windowsのインストール日を変更できる Spoofer を使用

Spoofer の中には Windowsのインストール日を偽装できるものがあります。それを使用することで、 トレースBANを防ぐことができます。

Spoofer の詳細は以下のページとなります。

 

2 Windows の再インストール

Windows OS を再インストールすることで、全てのファイルは削除されますし、 Windowsのインストール日も更新されますので、トレースBANを完全に回避できます。

以下の記事で Windows の再インストールを詳しくお伝えしています。

 

6. IP BAN

一般的に稀だと言われている IP BAN ですが、一部のプレイヤーには適応されています。

 そもそも IP BAN とはなんでしょうか?

IP というのは インターネット通信において、「自分の住所」を示したアドレスとなります。

このアドレスを辿ることで、どの国のどの県の、何市の何丁目何番から接続したかというのがわかるようになっています。

以下のサイトで IP アドレスを確認できます。

【使用中のIPアドレス確認】

 

対策方法

1週間程度の時間経過で解除されると言われていますが、こちらも hwid ban 及び トレースban とは別に対策しないと、無限にbanされます。

ルータを再起動するか、VPN という暗号化通信ソフトを使うことで IPアドレスを隠すことができ、BAN を回避することができます。

こちらの VPN にも 有料と無料があります。

長期的に使うなら圧倒的に有料版をおすすめいたします。

有料版は速度が非常に速く、ゲームプレイにストレスがありません。

まず、IP BAN に該当するのか、無料VPNでテストし、IP BAN であることを確認できたら 有料版 に切り替えることをおすすめします。

7. AIMBOT検出

APEXでは非常に高度に AIMBOT(オートエイムチート)を監視しています。

  1. ファーストコンタクト時のaim箇所
  2. キル速度
  3. aim合わせる時間
  4. 一人目を倒してから二人目にaimするまでの時間
  5. aimingの軌道、
  6. リコイルパターン
  7. ショット部位

EACと呼ばれるアンチチートは常に監視しており、これらに異常があった場合は、自動的にBANされる場合があります。

対処法

エイム速度のSmooth値を落とすことで機械的ではなく人間的な滑らかなエイムになりシステム検知されにくくなります。

狙わなくても自動命中する ホーミング という機能はエイムボット検知の対象外となっており安全に運用することができます。
ただし、観戦されると即バレるので諸刃の剣のような側面があります・・

8. 戦績異常BAN

今までKD1付近だったプレイヤーが突然 KD10程度を毎試合叩き出すようになると

不正行為を疑われ、調査対象となります。

特に新規垢では基準が厳しく、毎試合無双していると調査されてBANされるというケースがあります。

 

9. ソフトウェア検出BAN

使用しているソフトが検出されてBANされます。

この場合は使用者が全員BANされます。

 

10. マニュアルBAN

あらゆる検知を防いでも、プレイ映像を録画されてAPEX運営に提出されるとBANされるリスクが高まります。

また、ゲーム内から大量に通報を受けているユーザーも同様に手動でBANされます。

 

11. メールアドレス BAN  2023/10/24 追加

Apexではあまり認知されていない BAN方法 です。

利用規約違反の表示が出て、Apex を起動することすらできなくなります。

原因は登録メールアドレスです。

サブのEA アカウントを作るときに、 海外の捨てメアドや Gmailのエイリアス機能でアカウントを量産すると一斉にBANされます。

【参考】 Gmailのエイリアスとは?使い方の基本と注意点

このBANを受けると、いつものチート行為等による利用規約違反とは異なるメールが届きます。

メールアドレスBANの表示

要約すると、 「EAの利用規約に違反したから直ちにアカウントを閉鎖します」と記載されています。

ゲームトレード や、 格安の Lv50アカウントは登録メアドに問題があるため、 大抵この理由で遅延BANされます。

対策方法

アカウント作成時に発行元の信頼性の高いメールサイトを使ってください。

Gmailのサブメール作成方法(上述したエイリアス)は使用するとBANリスクが高まります。

おすすめのメールサイトは、 @icloud@outlook です。

iCloudは iCloud+ という 月額130円のプランに加入すると、 @icloudのサブメールを無限に発行できます。

iCloud+ - Apple(日本)

サブメールは 完全にランダムな文字列であるため EA側に同一人物の複数垢生成だと検出されません。

さらにサブメールに届いたメールは、本メールアドレスに転送され、 メアドの停止や追加も1クリックなのでとても使いやすいです。

APEX BAN 解除方法

注意

  Twitter や Note にて 「BAN 解除方法」や 解除代行が販売されていますが、 100% 詐欺です。 絶対に買わない様にしてください。

様々な BAN の種類についてお伝えして参りましたが、 BAN を解除する方法はあるのでしょうか?

解除代行の販売が詐欺ですが、解除することが不可能ではありません。

アカウントが乗っとられて不正が行なわれたと主張することで 解除される場合があります。

何をしても BAN される場合の対処法

何をしても ban されてしまい、どうやってもゲームができないという方向けです。
まず、 紹介した10種の BAN のうち、どれに該当しているのか調べる必要があります。

BAN の種類は重複して食らう可能性があります。

例えば 「IP BAN」 と 「HWID BAN」 と 「トレース BAN」 を同時に食らうなどです。
流石に、ここまでてんこ盛りのケースは珍しいですが、ありえない話ではありません。
手取り早く BAN原因を確認するためには、以下の手順を実施してください。

  1.  Windowsの再インストール
  2.  VPNを使用してゲームプレイ この時点で、トレース BAN と IP BAN の可能性を両方消せます)
  3.  チートを使用せずにゲームプレイ
    (チートを使用してしまうと、チートが検知されているのか、他の要因があるのか判別できません)
  4.  BANされなければ hwid banではありません。
    (BANされる場合は5に進んでください)
  5.  Spoofer を使用してゲームプレイ
  6.  BANされなければ HWID BAN です。
    ここでBANされてしまう場合は、お使いのSpooferが機能していない可能性が高いです。

 

 

この手順を実施することで、おおまかに何が原因で banされるのか検証することが可能です。

検証の原則は「消去法」になりますので、チートやその他の外部ツールは使わずに確認するのがポイントです!

【ワンポイント】

BAN されるか確認するゲームプレイは少なくとも1時間はプレイしてください。
apexでは、即刻BANされることもあれば、少し遅れてbanされることもあります。
大体 EAC (監視ソフト) のチェック周期が30分〜1時間程度と言われており、
このタイミングによっては、3試合ほどゲームができて、その後 BAN されるというケースがあります。
確実に ban されないことを確認したい場合は、最低1時間はゲームプレイしてください!

 

まとめ

今回はAPEXのBANについて可能な限り詳細にまとめてみました。

皆様の快適なAPEXライフに少しでもお役に立てればと思います!

APEX未来グループでは APEXに関する様々な情報を発信しています。

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