こちらの記事では Windows のダウングレード(バージョンダウン) と クリーンインストール (再インストール)の方法を解説します。
Windowsには、 11(最新)と 10(旧) という2つのバージョンが存在します。
チート や Spoofer は 11 より 10 の方が安定して動作します。
本記事では PC購入時から win11だった方や、 win11に更新してしまった方でも 簡単に 10に戻せるようにご紹介します。
また、Windowsの深層部を追跡するタイプのトレースを受けた場合は、 再インストールが必要になります。
実作業時間は2分ほどでダウングレードが可能です。
目次
Windows ダウングレード の方法
1. インストールメディアのダウンロード
以下のリンクにアクセスします。
任意のWindows ISO をダウンロードします。
特にこだわりがなければ 「Win10_21H1_Japanese_x64.iso」で大丈夫です。
ダブルクリックして、 ダウンロードを押してください
※ このISOはMicrosoft公式サイトで公開されていたものです。
2. ISOの展開
ダウンロードした ISO を 右クリックして「マウント」をクリックします。
3. インストール
展開に成功すると以下のようなファイルになります。
setup.exeを管理者として実行し、 あとは案内通り進めていきます。
この後、Windowsを最新版(22h2)に更新してから、 後述するWindows更新停止ツールをお使いいただくのがおすすめです。
Windows クリーンインストールの方法
Windows クリーンインストール の方法をご紹介します。
クリーンインストールは主に Spoofer を使用しても アカウントBANが改善しない場合に使用します。
Windows の設定から行う回復や、 初期化、「データを引き継がない再インストール」は全てクリーンインストールではありません。
マイクロソフト公式でも クリーンインストール は分けて定義されており、 インストールメディア (主にUSB) を使用し、 BIOS から USB でブート (起動) させることで 完全にクリーンな Windowsインストールが可能です。
以下の動画マニュアルがわかりやすいので、まずはサラッと全体の流れを把握してください。
この動画は 非常に丁寧に説明されているため、時間が26分もあり長いですが、簡単に手順をまとめると以下の通りです。
- マイクロソフトから Windows インストーラ をダウンロード
- インストーラを起動して案内に従い、 ”USBにインストールメディアを作成する”
- PCを起動して BIOS画面に入り、 起動ドライブを SSDから USBに変更
- インストールメディアがロードされ、 Windows インストールの手順が開始されます
- その際に、 もともとWindowsが入ってた SSDをフォーマットすることで、 トレースを削除することが可能です。
クリーンインストール後に さらに古いバージョンにダウングレードしたい場合は、 前述したダウングレードの手順を行う
まとめ
ダウングレード時にデータは消える可能性がありますので、 重要なファイルはあらかじめバックアップしてください。
ライセンスキーを求められた場合
一部のPCでは、ダウングレード時に Windowsのライセンスキーを求められる場合があります。
ライセンスキーはPCにシールで貼られていたり、 PC購入時についてきたインストールDVDに記載されている場合があります。
見当たらない場合は、ヤフオクなどでキーだけ数百円で購入することができます。(ご利用は自己責任です)
Windows の自動更新を防ぐ
Windowsの自動更新を防ぐには Windows Update Blocker がおすすめです。
この画面表記になっていればWindowsは自動更新されません。